嬉野川北町です 農業研究所や農業大学とかがあります その東側に集落はあって
そのほぼ中心部に西徳寺があります
境内の墓地の入り口に 数基の石仏と並べて お祀りされています
三面六臂の青面金剛です
瑞雲のついた日月と
右手に剣 戟 箭
左手に人 法輪 弓
腰の下で真っ二つに断裂していて 補修されています
祠の右側面に
享保九甲辰二月十五日 講中
の刻銘があります
祠の左に並んだ地蔵さんたち
一番左の一基だけは観音さんですね
右から二番目の地蔵さん 右手に錫杖 左手に宝珠というのが普通ですが
宝珠ではありませんね アンパンのような形をしたもの 何でしょうか?
光背左側に刻まれた 盛玄法師の供養の為の地蔵さんだろうとおもいますが
盛玄和尚の好きだったアンパンというわけでもないでしょうに 何だろう?
光背右側に 元禄十七年 とあります
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