
青瀧山千手院賢明寺 このお寺には 弘安八年(1285)銘の五輪塔婆石があるので 何度か写真を撮りに寄らせてもらっています
境内地の北東にある五輪塔婆石 少し場所が動いたのかな?

境内に戻って 今日の目的地 庚申堂を覗いてみます

なかなか綺麗な青面金剛像です
一面四臂 珍しいなあ
庚申の年に赤く彩色を施すというような
風習があったのでしょうね。
それだと昭和55年かな?
次は2040年になりますから
そんな風習も忘れ去られていることでしょう
頭上に日月はなく 大きな頭光輪に五つの瑞雲が付いています
一顔で三眼はありません
普通左手で掲げている法輪を 右手に掲げています
そして 普通右手で掲げている三叉戟を 左手で掲げています
あとは 独鈷と 索でしょうか
足元は雲坐のようで その左右に童子が立っています
いつも踏まれている邪鬼はいませんね
御幣を持った猿と 鶏が それぞれ一です
『陀羅尼集経』の『大正面金剛呪法』にある青面金剛の姿に近い像です
本堂の南側の奥には 大きく立派な五輪塔がありました
基壇に刻まれた記年銘が見えています
元禄十年 ひのとうし 八月九日 1697年ですね

本堂も波側の庇の下に集められた観音さん
西国三十三番の霊場になっていたようです








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